ローヤルゼリーで健康を手に入れよう

生ローヤルゼリーの弱点とは?優れた効果を最大限活用するために知っておくべき事

ローヤルゼリーの中でも特に健康や美容への効果が高いとして知られている生ローヤルゼリー、しかし生という最高の状態であり、新鮮な状態で利用することができるというメリットがある反面、いくつかの弱点があるというのも現実です。
生ローヤルゼリーの素晴らしい効果効能を最大限生かしていくために、生ローヤルゼリーの弱点を知り、その弱点を克服する方法を知っておきましょう。

鮮度を維持したまま保存するのが難しい

やはり生という状態、人工的に手を加えたり、保存期間を延長するための添加物などを一切加えていないという状態のため、鮮度を維持し、保存しておくということが難しいという弱点があります。
保存状態に気をつけ、開封後は早めに使い切ることが重要となります。

保存が難しいという弱点を克服する方法

新鮮な状態で保存しておかなければ、品質や成分が酸化し、本来の優れた効果を期待できなくなってしまう生ローヤルゼリーですが、少し工夫することでその弱点を克服することもできます。
保存が難しいという弱点をカバーするポイントをいくつかご紹介します。

生ローヤルゼリーの保存方法や使用上の注意

  • 小分けにして冷凍保存しておく
  • 使用する分だけを冷蔵庫に保管し短期間で使い切る
  • 小分けにしたりすくったりする際には金属の食器を使用しない
  • 使用する食器の衛生にも十分に配慮する

味が独特で食べにくい

さらに生ローヤルゼリーには独特の味があるという点も弱点だといえるでしょう。糖分がほとんど含まれていないため、同じミツバチが作りだす蜂蜜とは全く異なる味になっています。
味としては酸味と苦みが非常に強く、そのまま食べるというのは難しいという人が圧倒的に多くなっています。

味がまずいという弱点を克服する方法

この独特でお世辞にも美味しいということができない生ローヤルゼリーの味ですが、やはり工夫することで克服することができます。
生ローヤルゼリーは舌下においてゆっくりと吸収させるという摂取方法がすすめられています。この方法は直接口に入れて味わってしまうよりは、酸味や苦みが気にならないという方法になりますが、やはり美味しくて続けやすいというものであるとは言えません。
そこで、少しでも生ローヤルゼリーの酸味と苦みを和らげる方法をご紹介します。

生ローヤルゼリーをよりおいしく摂取するための工夫

  • ジャムに混ぜて食べる(甘みが強いジャムで酸味や苦みをカバー)
  • 蜂蜜をプラスする(もともと相性が良い蜂蜜に入れると独特の味がマイルドに)
  • ヨーグルトに混ぜる(酸味があるヨーグルトに混ぜることで酸味が気にならなくなる)
  • ジュースに入れる(甘み酸味共にあるジュースに入れて独特の味を隠す)
  • 乳酸菌飲料に入れる(甘みも酸味も強い乳酸菌飲料に入れることで全く気にならなくなる場合も)
  • 冷凍したものをシャーベットやアイスに混ぜて食べる(冷凍してあると酸味の苦みもさほど感じなくなる)
生ローヤルゼリーは熱に弱いという弱点に要注意

上記のような摂取方法であれば、生ローヤルゼリー独特の強い苦みや酸味をさほど感じることなく快適に摂取することができます。しかし他の食材や工夫を取り入れた摂取方法を実践する際には、気をつけなければならない注意点があります。
その注意点とは、「熱を加えない」ということです。
実は生ローヤルゼリーは熱を加えてしまうと成分が変化してしまったり、壊れてしまったりするため、本来の効果効能を発揮することができなくなってしまいます。
工夫した摂取方法を実践する場合には、絶対に熱を加えることがないような方法にしましょう。

生ローヤルゼリーの成分が台無しになる絶対にNGな摂取例
  • 熱いお茶やコーヒー、紅茶に混ぜて飲む
  • クッキーやケーキのスポンジ生地に混ぜて焼き上げる
  • カレーやシチューに入れる     など

値段が高い

生ローヤルゼリーは他のローヤルゼリー商品に比べると、非常に高価で、経済的負担を強いられるという点も弱点だと感じる人が多いことでしょう。
生ローヤルゼリーの値段が高いわけ、それはやはり女王蜂専用の食べ物であって、採取できる量に限界があるからです。さらに手間もかかる上に保存も非常に難しいためとなります。
そして生ローヤルゼリーであれば、品質や鮮度が良質であるかということが問われるため、より安心安全なローヤルゼリーである可能性が高くなるといえます。
健康や美容効果はほしいけれど、添加物や副材料は摂取したくないという人にとっても、そういったローヤルゼリー以外の成分を知らず知らずのうちに摂取してしまうリスクも低くなります。
生ローヤルゼリーの値段が高いという弱点は、鮮度や品質がある程度保障されている、さらにピュアなローヤルゼリーを摂取できるというメリットだと考えることもできます。

まとめ

生ローヤルゼリーは弱点があるとはいえ、その弱点をしっかりと理解して少しの工夫を取り入れることで、弱点を減らしたり克服したリすることができます。
弱点に気をつける必要はあるとしても、やはり生ローヤルゼリーはローヤルゼリーの中でも特に優秀なスーパーフードです。弱点よりも優れた点の方が多いともいえる生ローヤルゼリー、ぜひ健康や美容のために取り入れていきたいものです。